夢は見つからない?夢を叶えるために必要なポイント
夢とは
そもそも夢とは何かというお話からします。
前提として、僕は夢は無数にあっていいと思うし、誰かに評価されるものでもないと考えています。また、変わってもいいと考えています。
その上で、僕にとって夢とは「心が突き動かされる目標」だと考えています。
例えば、僕はずっと美容師を目指していました。今や美容師になりたいという夢自体は無くなったものの、美容業界に何かしらの形で携わりたいと思っています。また、高校時代は外交官に憧れていたこともあって、世界の舞台で活躍してみたいです。あと、全然路線違うけど世界一周は絶対します。リゾート地に別荘構えてビーチサイドで日光浴もしたいですw そして何より子供と奥さんと一緒に毎日幸せに暮らしたいです(切実)
このように僕には挙げだしたらきりがないほど夢があります。
でもそれでいいと思います。
大事なのは「自分が心から達成したいと思えるのかどうか」です。
夢の借り置き
先ほども言ったように、夢は無数にあっていいです。
しかし、ここで重要なのは「夢を借り置きすること」です。
では、なぜ借り置きする必要があるのか?
結論からお伝えしましょう。それは「借り置きによって、目標が定まり、前進することで、夢がより具体化していくから」です。
これを話す上で、夢を借り設定したAさんと夢を借り設定しなかったBさんのお話をします。
まずAさんからです。
Aさんは、彼は家庭教師のバイトをしていく中で、誰かに教えることに魅力を感じるようになりました。そこで彼は高校の先生になると言う夢を仮置きしてみました。それから彼は教職を取り、本格的に教員になるための準備を始めました。その中で彼は高校の教師のみならず、より可能性に満ちた小学校の教員になることにより魅力を感じるようになりました。そこで、地元の学校のお世話になった先生に実際の教育の難しさや、小学校教員と高校教員の違いについて聞きに行きました。
とりあえずここまでにしましょう。
次にBさんについてお話しします。
Bさんは、カフェでバイトをずっとしていました。人と関わるのは好きだけど、どうせ夢なんて変わるものだろうと思ってこれといったものを目指さずに過ごしています。気づけばもう大学4年生。模索し続けたものの、結局何も決まらないまま就活を迎えました。
いかがでしょうか?違いがわかりましたか?
Aさんの場合は以下のようなプロセスで進んで行きました。
夢を借り置きする
↓
達成に向けて動く
↓
立ち止まって考える
↓
再度夢を調整する
↓
達成に向けて動く
一方でBさんはこのようなプロセスで進んでいました。
夢を設定しない
↓
何も思考の幅が広がらない
↓
時間だけが立つ
↓
結局夢がわからない
明らかに違いますね。Aさん、つまり夢を設定した人は最終的に夢に変動はあれど少しずつ前に進んでいます。しかし、Bさん、つまり夢を設定しなかった人は夢に対して何もアクションを起こさないが故に結局何も前進しないままで、夢すらも明確にならなりません。
このように、夢を借り置きする人とそうでない人の間では明らかな差があります。
不確実なままでもまずは「夢を借り置き」してみましょう。
そして借り置きしたら以下の1~3のプロセスをぐるぐる循環してみましょう。
- 夢の達成のための目標設定をする
- 達成のために動く
- 夢の再調整をする
- 1に戻る
借り置きすることで、冒頭に結論づけたように
「目指すものが明確になり、行動すべきことが見え、夢もより明確になって行きます。」
最後に
いかがでしたか?今日はここまで割と理屈っぽく夢の重要性や有効性について語ってきました。でも、純粋に夢を追って動いている瞬間ってめちゃくちゃ楽しいし充実した気分になります!夢を叶えるために暮らす日々って普段と格段に違いますよ!
こんな風に偉そうに語っている僕自身もブログを始めるようになってから夢を意識するようになりました。長くなってしまうので今日は書きませんがいつかお話しできればなと思います。
"Dare to Dream."
夢を持つことを恐れずに、好きなだけ描いてみてください!
きっと充実した生活が待っているはずです。
次回予告
次回は夢の設定後のお話をします。実際にどのようの目標を設定するべきなのか、目標達成のコツは何か、どのように振り返るべきかなどなど具体的なお話をしていく予定です。それではまた来週!